「え、何この香り…めっちゃいい!」
初めてルラボのアナザー13を嗅いだとき、そんな風に感じた人は多いはず。
でも、お値段はちょっとお高めだし、どこでも買えるわけじゃない。
「似てる香水ってないのかな?」と思ったあなた、正解です。
探せばあるんです!
この記事では、アナザー13が放つあの透明感とウッディな魅力を持つ香水を5つ厳選してご紹介します。
プチプラで手に入るものから、香水通も納得の名品まで、あなたの“推し香水”がきっと見つかるはず。
香水選びで失敗したくない人、アナザー13が気になっている人は必読です!
ルラボ アナザー13の魅力を探る

ルラボのアナザー13は、香水好きの間で“知る人ぞ知る”存在。
控えめながらも中毒性のあるその香りは、一度香ると忘れられないほどの魅力を放っています。
ここでは、アナザー13の香りの秘密に迫りながら、なぜ多くの人に愛されているのかをひもといていきましょう♪
アナザー13とは?その香りの特徴と魅力
ルラボの「アナザー13」は、一度ハマると抜け出せない魔法のような香水。
ジャーナル誌「AnOther Magazine」のために特別に作られたこの香りは、ムスクとアンブロキサンが織りなす透明感と奥行きが特徴的です。
ひと嗅ぎしただけで「なんだこの香り…!」と心を奪われるような独特の魅力があるんですよね。
トップノートには軽やかなシトラスとスパイシーなアクセントが漂い、時間が経つごとに肌に溶け込むようなムスクとウッディの余韻へと変化します。
その香りは決して派手ではなく、どこかミステリアス。他の人とかぶらない香水を探している人にこそ刺さる逸品です。
ルラボのブランド背景とアナザー13の位置付け
ルラボ(Le Labo)は2006年、ニューヨーク・ノリタ地区で誕生したフレグランスブランド。
その魅力はなんといっても、「パーソナルでユニークな香りづくり」にあります。
ラボ(実験室)という名前の通り、注文を受けてから目の前で香水を調合する体験型の販売方法が話題を呼びました。
そんなルラボの中でも、アナザー13は限定コラボから生まれた伝説の香り。
その人気は高まり続け、現在では定番商品としても展開されています。
ルラボの香水はどれも個性派ですが、アナザー13はクセが少なく、日常使いにもピッタリな万能型。
それでいてちゃんと「特別感」がある…そんな絶妙なポジションに立っています。
人気の理由:アナザー13の口コミ・評判を徹底解剖
SNSや香水レビューサイトでは、アナザー13についてこんな声が多く見られます。
- 「どこか色気があるのにクリーンな香り。ユニセックスで使いやすい」
- 「一度つけたら、他の香水が使えなくなるほどクセになる」
- 「香りが変化していくのが楽しい。1日中まとっていても飽きない」
また、「いい香りだけど、香りの正体がわからない」という感想もちらほら。
これこそがアナザー13の最大の魅力であり、“記憶に残るけど名前が出てこない香り”として、人の印象に残る香水なんです。
アナザー13に似ている香水5選

アナザー13が好きだけど「ちょっと高い…」「他にも似た雰囲気の香水が知りたい!」という方に向けて、雰囲気が似ている香水を5つ厳選しました。
【第1位】グレードル「ノアール29」- なぜ似ているのか?
ルラボの姉妹作ともいえる「ノアール29(The Noir 29)」は、アナザー13と同じブランドならではの香りの世界観を共有しています。
こちらはブラックティーやベチバー、シダーウッドの深みが特徴ですが、アナザー13同様、軽さと深さが共存したミステリアスな香りです。
「もう少し落ち着いた印象にしたい」という人や、秋冬にアナザー13っぽい香りを楽しみたい人におすすめです。

【第2位】イソップ「タシット」- トップノートからラストノートの変化
オーストラリア発の香りブランド、イソップ(Aesop)の「タシット」は、アナザー13ほどムスク感は強くないものの、レモンとバジルを基調にした爽やかさが近い香り方をします。
時間が経つと、スモーキーなベチバーが立ち上がり、アナザー13と似たアンニュイな印象を演出してくれます。
ユニセックスでクリーンな香りが好きな人には、この香水も間違いなく刺さるはず!
【第3位】メゾン マルジェラ「レプリカ・レイジーサンデーモーニング」- フローラルとウッディの絶妙なバランス
「まるで洗いたてのシーツの香り」で知られるマルジェラの人気作。
アナザー13よりもフローラル寄りですが、清潔感とムスクのニュアンスが共通点です。
アナザー13の透明感が好きな人には、この「レイジーサンデーモーニング」も癒し系の香りとしておすすめ。特に春〜夏にぴったりの香り方です。

【第4位】ZARA「VETIVER PAMPLEMOUSSE」- アナザー13と比較した印象
意外かもしれませんが、ZARAの「ベチバー パンプルムース」もアナザー13に近いと言われています。
グレープフルーツの爽やかさ×ベチバーの渋さが、アナザー13のトップ〜ミドルの雰囲気に近く、しかも価格は圧倒的にリーズナブル。
日常使いに気兼ねなく使える“アナザー13のライト版”ともいえる存在です。
【第5位】ケイト・スペード「ウォーク オン エア」- コスパ良好!安い香水の魅力
もうひとつコスパ重視派におすすめなのがケイト・スペードの「ウォーク オン エア」。
アナザー13ほど奥行きはないものの、クリーンでふんわり香るムスク系の香りが心地よいです。
価格は3,000円前後と手に取りやすく、軽やかな香りが好みの方にはぴったりの1本。

どんな香水がアナザー13にぴったりか?

アナザー13は、場面や気分に合わせて似た香りの香水と使い分けることで、より自分らしい香りの演出が可能になります。
TPOに合わせた香水選びは、大人の身だしなみのひとつ。
ここでは使用シーンや愛用者の傾向から、自分に合った一歩先の香水選びをご提案します。
使用シーンに合わせたおすすめの香水
アナザー13のように「自分だけの空気感」を作ってくれる香水は、以下のようなシーンでとくに活躍します。
- 仕事や面接など、清潔感が求められるシーン
- 人混みの中でも個性を演出したい日
- 恋人や大切な人と会う日
その日の気分やファッションに合わせて、香水を選ぶのも楽しいですよね。
似ている香水も、「季節感」や「時間帯」で使い分けると、香りの楽しみがぐんと広がります。
芸能人や著名人が愛用している香水とは
実はアナザー13は、海外セレブや日本のモデル・インフルエンサーにもファンが多い香水。
- テイラー・スウィフト:アナザー13の大ファンとして知られる
- ローラさん:ルラボ愛用者としても有名
- Youtuberやファッション系インフルエンサー:SNSでの使用率も高い
自分らしさを大切にしている人に選ばれている香水だというのも納得ですね。
香水選びのポイント

香水は香りの好みだけでなく、ノート構成・持続時間・肌との相性を考えて選ぶことが大切です。
購入後に後悔しないためにも、しっかり知識を持っておくと安心!
ここでは、香水の基本的な知識とレビューの見方を紹介します。
香水のノートを理解する:トップ、ミドル、ラスト
香水を選ぶ上で大切なのが「ノートの変化」を理解すること。
ノート | 香りが出る時間 | 特徴 |
---|---|---|
トップノート | つけた瞬間〜15分 | 第一印象、爽やか系が多い |
ミドルノート | 15分〜2時間 | 香水の個性が出る |
ラストノート | 2時間〜6時間以上 | 肌になじむ深い香り |
アナザー13のような香水は、ミドル〜ラストの変化で惹きつけられることが多いので、つけた直後だけでなく、時間経過もチェックするのが◎。
購入前に知っておきたい!人気香水のレビューまとめ
香水は実際に試してみないと分からないことも多いですよね。
だからこそ、SNSやレビューサイトの口コミをチェックするのも大事。
「香りが軽い」「重たい」「甘い」「スモーキー」などのワードをチェックして、自分の好みに近い香水を探してみてください。
まとめ
香水選びは、自分らしさを香りで表現する楽しい時間です。
特にアナザー13のように個性がありながらも主張しすぎない香水は、毎日の生活をちょっと特別にしてくれる存在。
似ている香水を試すことで、新しい自分を発見するきっかけになるかもしれません。
アナザー13のような“ありそうでない”絶妙な香りに出会えると、毎日の気分がガラッと変わります。
自分の香りがあるって、ちょっと自信が持てたりしますよね。
似ている香水をいくつか使い分けながら、その日の気分やTPOに合わせて香りを楽しむのもおすすめです。
もしアナザー13が好きなら、次に挑戦してほしい香水は…
- バイレード「モハーヴェ ゴースト」
- ジョー マローン「ウッド セージ&シー ソルト」
- キリアン「ローズ オウド」
いずれも個性的なのに誰からも愛される香りばかり。
ぜひ、自分にぴったりの1本を見つけてくださいね!